【まもなく就活生必見】就活に失敗しないための就活準備チェックリスト!
なぜこんな記事を書いたの?
就活は時間がありません。時間があれば準備しなくても、必要な時に買うで通用します。しかしながら時間がないため、必要な時には持ってないといけないのです。買う時間はそうはありません。
今回は、就活前に準備しなければならないもののリストを作成しました。
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就活で準備をすること、それは何なのか
就活をする場合、いろいろと準備をすべきことがあります。就活時に必要なものはたくさんありますが、次が主要なものです。
※リストだけでなく、少し下の方にある理由を見てください。理由が一番大事です!
- マイナビ・リクナビ・その他就活サービスに登録したか
- 自己分析はある程度できているか or 自分の性格や適性を把握しているか
- 興味のある業界が定まっているか
- 適性試験対策をはじめているか
- 学校の就職課やキャリアセンターなどに何があるか知っているか
- ツイッターには鍵をかけたか!?
当たり前じゃんと思う方!理由を含めて個別に解説します。理由がメインです。
マイナビ・リクナビ・その他就活サービスに登録したか
大企業やベンチャー以外の中堅企業を狙うならマイナビ・リクナビは必須です。マイナビやリクナビからしか申し込めない、あるいはそれが前提となっている場合があるので、登録は必ずしてください。
自己分析はある程度できているか or 自分の性格や適性を把握しているか
※一部追記しました。前の文章では自己分析が単独で必要と喧伝しているようにも受け取ることができます(2017.02.17)
自己分析そのものが必要ではありません。自己分析で得られる知見が必要であることを最初に述べておきます。
自分の性格が把握できているか、適性を把握しているかが重要です。適性を就活中に探すとかなり回り道をします。全く適していない業界や企業ばかり調べて、時間を損失させることにもつながります。
また、自己分析は面接のための踏み台でもあります。極端な話、面接で適切に答えられるのであれば、適性が把握できていれば自己分析は不要です。
自己分析をこじらせすぎて変な性格まで発掘しないように。
詳しくは「自己分析ばかりやる「自分探し就活生」は残念だ。内定取れない理由です」を参照してください
興味のある業界が定まっているか
私は思うのですが、就活中にどこの業界に行くのかと迷うのであれば、就活は勝てないと思います。迷っている場合、多数の業界を相手にしなければならないor足を踏みとどまるリスクがあるからです。
3/1までには、興味がある業界を、最低でも2,3個に絞り込むことをおすすめします。絞り込んだ業界でクリック戦争や就活に参加するなどをお勧めします。こうならないための異業界の合同説明会です。
適性試験対策をはじめているか
適性試験は、就活生の思う以上に重要視されています。
本を買ってなければ、本を買うなり当サイトの教材で攻略するなりしてください(本サイトに無い適性試験を作ってほしい場合は、リクエスト受付中)
学校の就職課やキャリアセンターなどに何があるか知っているか
学校の就職課は、かつては主要就活手段でしたが、現在はあまり使われていないようです。ただし使われなくなったからと言って質が落ちたとは私は言いません。2つの要素から言い換えると、就職課の就職サポートはかなり利用しやすいものです。
就職課にあるリソース、例えば面接対策や就職相談ができるかどうか、求人票がどんなものか、(必要な場合は)OBリストの中身などは確認してください。
ツイッターには鍵をかけたか!?
あなたのプライベートのことを話すツイッター、特に疲れたなどのネガティブ発言や政治的発言を伴うアカウントに、自分の名前が紐づいているのは危険です。
悪い発言がある場合で、匿名でない場合は、鍵をかけましょう。
就活前に準備すべきもの
以下が就活で準備すべき物品です。これらは就活が始まったら買うことが難しいかもしれないものです。
- スーツ一式
- スマホ(ガラケーは非推奨)
- 印鑑
- 筆記用具
- 十分な数の履歴書用写真・写真のデータ
- 就活用資金
- ビジネスバッグ
- 折り畳み傘
スーツ一式
リクルートスーツがなければリクルートスーツ。スーツがあればスーツをそのまま利用することになります。
- スーツ
- スラックス(男性)、スカート(女性)
- コート(暑がり以外)
- ネクタイ(男性、2本以上推奨)
- 革靴またはハイヒール(2つ以上推奨、簡単にダメになるので)
- シャツ/ブラウス(2枚以上必須、3枚以上推奨)
女性はパンツスーツでもある程度は市民権を得てはいると言え、まだスカートの方が強いです。ただし寒さに極端に弱いなどで風邪を簡単にひくのであれば、スカートよりはリスクが小さいでしょう。
絶対にしないと思いますが、男性がブラウスを着ないように。
また、スーツはクリーニングなどにかけておくことをお勧めします。
スマホ
このサイトを見ているのであれば大多数はスマホを持っていると思います。もし持っていない場合は買ってください。
スマホは地図、電話、メール、予定表と就活に必要な機能の多くが備わっています。逆に言えばスマホがないのは縛りです。
印鑑
印鑑は履歴書や契約書などを書くために必須です。そのため、必ず作っておきましょう。たいていの人は持っていますが、仮に持ってないor壊れそうな場合は買いましょう。
筆記用具
企業のことをメモするためのペンやメモ用紙、書類を書くための油性ボールペンが必要です。
企業情報をまとめやすくするためのノートがあるといいです。50ないし100の企業情報をまとめるのは、普通のノートでは大変困難です。
十分な数の履歴書用写真・写真のデータ
履歴書に貼る写真は20~50枚単位で必要です。3回に1回失敗することも加味すれば、30~80枚はあったほうがいいです。
就活は疲れるもので、あ、無くなったと思った時に写真を撮りに行くと疲れきった顔の写真を送ることにもなりかねません。そのため、事前に撮っておく必要があります。
写真屋さんで取る必要はありませんが(技術があるのであれば、400円くらいの機械による証明写真や自己撮影の写真でもよい)、写真は余裕をもって用意しておきましょう。
写真のデータも必ず取得をするように。excel形式の履歴書を要求するところも多数です。特にIT系や外資系、ベンチャー系を受ける人は、データでの写真をどうにかして取得しておきましょう。
就活用資金
就活はお金がかかります。首都圏民で首都圏のみを就活のターゲットにする人は数万~10万台、地方から東京/大阪に行くような人は20~50万は必要です。
貯金があればそれを潰しましょう。もし貯金がなければバイトをするなどしてどうにか捻出するか、地元企業を受けるかのいずれかにしてください。
ビジネスバッグ
ビジネスバッグは、就活の資料や履歴書などを入れるために必要です。
ビジネスバッグは、床に安定して置けるタイプにしましょう。椅子の横or下に置くことも多いので、倒れるようではだめです。
A4の紙や履歴書が入るバッグでなければいけません。買うときは必ず確認してください。
折り畳み傘
持っている人がほとんどですが、会社に傘立てがあるとは限りません。もし持っていないor壊れそうなら、折り畳み傘を買ってください。ハンカチなどスーツを拭く装備もついでに買っておきましょう。
まとめ
就活は長期戦で忙しいです。事前にやっておけば、後で泣かずに済みます。この記事を読んだ人は、すぐにでも準備に取り掛かることだ。以上!