仕事が多すぎる!仕事が大変なときの対処・対策法伝授!
仕事量が多すぎる!処理できない!そんなの、ほとんどの社会人は経験することだと思います。
深夜残業をしなければいけない!休出しなければいけない!そんなに仕事が多い!プライベートや成長なんてもってのほか。
社会人たるもの、与えられた仕事は果たさなければならないと言われますが、どう考えても無理な場合があります。そしてこのまま進むと、仕事が終わらず迷惑をかける場合がありますし、あなた自身も大変なことになると思います。
期限内に終わらせられると言うなら、上司もそれ前提で動きます。誰だって、直前に間に合いませんでしたでは怒りますよね?そうならないためです。
さあ、どうやって仕事の負担を減らしてもらいますか?それを記述します。
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上司に依頼して仕事量を減らしてもらう・ヘルプを頼む
手っ取り早いのは、無理だと思ったら減らしてもらうこと、あるいはヘルプを頼むことです。仕事を必ず終わらせたいけど、1人では無理ということを伝えましょう。社会人たるもの…?クリティカルパスや、これが終わらないと後が閊える仕事を期限内に終わらせられないよりはマシです。
無理ということを進捗状況を基に説明することになります。終電に間に合わない、体を壊してしまうなどを説明してください。求めるものは、ヘルプを頼む、仕事を分ける、期限延長のいずれかです。
問題は、あなた自身がただの怠惰なゴミに見えるか、本当に無理な仕事量なのかを区別付けさせること。
信頼を勝ち取りたいのであれば、人の1.2倍くらいの成果を出しておいて真面目さをアピールしておきましょう。楽なうちに。大変になったら早いうちに。「私はこの量ではノーヘルプでは難しいかもしれない」ということを伝えましょう。
足らぬは工夫が足らぬは戦前の言葉ですが、本当に物理的に足りない場合だってあるのです。工夫しろと言うなら、やり方を聞いてみるのも手段です。答えてくれない、あるいは根性でやれと言うなら考え物ですが…。
部下に仕事を振る。振れる人がいるようにする。
もしあなたに部下がいて、部下や仕事を振れる人がいるなら、やっかいな仕事は振るべきです。振れるのであれば。
アプリ開発の場合。通常IT業界では、設計はSE、実装&テストはプログラマーと決まっていますが、プログラマーが設計技術を持っていれば、設計の仕事を振っちゃえばいいでしょう。
仕事を押し付ける人を作るためにも、多少の手間をかけてでも、部下を教育をするべきでしょう。こんな打算的なことも、楽をするためなら許されます。それに、部下を教育したことで評価が上がるかもしれません。
最低限、断る勇気を持つ
いかなる仕事を受けるなら、強くなければ倒れています。仕事と言っても雑用から意味のある仕事、やるとかえってマイナスになる仕事まであります。
すべての仕事を処理できるくらい、人の処理能力はありません。ある人はすばらしいです。
できそうになければ断ってください。確実に期限内に遂行しなければならない場合は、丁重に断ってください。できなければ影響が大きく出るし、こちらも期限以内にできないので…ということです。
どんな仕事でも受けることは新人に求められますが、そうすると際限なく頼んできます。気を付けましょう。あなただって頼むでしょ?
調子が悪いことを装う
残業が多すぎるなら、調子が悪いふりをするのも手段です。特に精神面は見た目でわかるとは限らないのでさらに有効です。終電帰りが続くなら、頻繁に休みを取りましょう。それでも疲れが取れないことを演じましょう。
うつ状態の人を仕事に強要させるような悪徳上司はそうはいません(いたとしたら、直ちに逃げなさい)。死にそうな人を働かせて倒れでもしたら、しばらくの間は穴が開きます。
調子が悪ければ、まともな神経のマネージャーなら仕事量を減らす手立てを打ちます。さもなくば、仮病が見抜かれている場合を除いては、転職を検討すべきでしょう。
評価は下がりますが、背に腹は代えられません。逃げるなら早いうちに!
さいごに
仕事量を減らしてもらうにも、何事にも勇気が必要です。何かを変えたければ勇気を振り絞ってください。少なくとも、自分が壊れるよりは、勇気を持って対応した方が楽です。勇気を出せば後が楽になると思ってください。
私の恩師が言ってました。「今を苦労するか、将来を苦労するあか」。その通りです。一瞬の楽よりは今後の楽を求めてください。
ただ、上司が何もしないか嫌がらせをし始めたりしたら、転職or配置換えをした方がいいでしょう。
そもそも使い捨て、最初から殺すつもりで仕事を与えているなら、労基に行きましょう。
以上です。