【就活生必見】企業の探し方マニュアル9選!
企業探しは、就活では私に言わせればもっとも重要なステップです。今の就活はむしろ企業を選ばないと入れません。なぜなら合わない人は離職する。そうしてほしくなければ入れないという環境ですから。
今回は、企業を探す方法を掲載します。
ここでは大企業の定義は「超有名な企業または、あるいはある程度名が知られていてかつ従業員300~の企業」と定めます。
大企業の場合
大企業を探すのは容易です。知っている企業を片っ端から上げればいいのですから。合同説明会にも積極的に出ていることも多いので、探しやすさはピカイチです。
マイナビ・リクナビの利用
マイナビやリクナビは、君たちが知っている大企業がほとんど掲載されています。
注意!説明会を予約する際、定員があるので、3/1にはクリック戦争といって、説明会の予約合戦があるので、事前に見ておくことをお勧めします。
合同説明会の利用
異なる業界の説明会の多くは、大企業が参加していることが多いです。例えば、「コナミ、JR東海、Google」という並びで。
もし希望なら、合同説明会を使えば、有名企業を知ることができます業界ごとの人気企業ランキングを見る
人気企業のランキングを見れば、企業の名前がたくさん載っています。片っ端から企業を調べて、合いそうなところを探す、ということもできます。
ホワイト企業一覧から探す
東洋経済のホワイト企業一覧など、ホワイト企業一覧を基に企業を探すのもありです。ただし掲載されているのは大企業ばかりなので、大企業一覧に掲載しました。
ホワイト企業一覧 ※有名企業がほとんどです。中小企業・ベンチャー企業の場合
中小企業ではそうは問屋が卸さない。マイナビや合同説明会で見つけることが若干困難だからだ。
ただし探す方法は多様にあります。大企業より多いかもしれません。特にベンチャー企業はいろんな就活イベントに参加して優秀な人材を捕獲しようとしています。中小企業を探すのは、実はそんなに難しくありません。
マイナビとリクナビ以外のナビサイト
マイナビやリクナビは、大多数の人気企業が使っているため、中小企業を探すには向いていません。ランキングの上位に来ないから!
それなら他のところを使えばいいじゃない?
例えば、次のようなものが対象です。
スカウトサービスの利用
スカウトサービスは、尖った人に一番てきめんである就活サービスです。技術がある、営業適性などなど、一定の技がある人は、拾ってもらったほうがいいでしょう。
尖った人は普通の企業のように、普通の人重視の募集をかけているところより、尖った人を欲しがる企業を選んだほうがいいでしょう。それを見つけてくれるのがスカウトサービスの長所です。
難点は、能動的に企業を探せないため、あまりたくさんの企業を見つけられないことです。あくまでサブと割り切るのも大事です。
合同説明会を利用する(条件:業界ごとの説明会)
合同説明会は、企業をざっと見ることを目的としています。
業界ごとの説明会でも、中小企業や知らない企業は人が少ないことが多いです(ただし、夢とかを語る企業は、規模に関係なく人が集まったり…これは罠だ!)。
ただ、大企業みたいに説明会のための予算を出せる程度には収益があると思います。それくらいのレベルの企業はあるので、この中から人のいないところを探せば(人数と企業の質は比例しません!)、穴場になるのではないでしょうか。
条件として業界ごとの説明会を入れた理由は、異種業界の説明会の大多数が大企業ばかりだからです。
学校の求人票を見る
求人票は、適切なレベルの大学であればそれなりにあります。
あなたの大学が欲しいと思っている会社は、大学に求人票を届けます。つまり、求人票に登録されている企業は、おおむねレベル相応程度が多いです。
求人票の数は学校のレベルによって違います。詳しくは就職課またはそれに相当する部署に問い合わせてください。
ベンチャー企業を探すのはやや難です。普通の大学は中小企業や中堅企業が多いのでこちらに掲載しました。
逆求人関係イベントに行く
逆求人とは、あなた自身のことを複数企業の人事にプレゼンして、逆に人事が捕まえる、というものです。
中小企業の中でも、とくにベンチャー企業が、参加することが多いので、ベンチャー指向ならおすすめです。うまくいけば即内定かも?
まとめ
ここまでで多くの企業の探し方を掲載しました。ただしスカウトサービスを除いて自分に合う企業を探すのは困難です。
しかも100単位で分析をすることになるのできついと思います。ただ企業探しをしっかりすれば、就活の成功率が高まるので、ぜひ企業を探してみてください。