【就職活動がつらい方へ】就活生目線での3つの対処法とメッセージ
就活がつらい人向けの記事です。全く辛くない人は見ないでください。君たちには役に立たない記事なので。 就活生目線で書いているつもりなので、励ましの記事を見たい場合は別記事にジャンプしてください。
この記事は以下の2つの内容で構成されています。
- 就活改革宣言!就活への意見
- 就活がつらい時の3つの対処法
就活改革宣言!就活への意見
一体なんで就職活動をここまで厳しくなったのか、誰がここまでしたのか。 就活生には一切利益もない。逆に辛いだけ、誰も得しない消耗戦の就活に!
そもそも即戦力とかすごいこととか、そんなものを我々に求めるのか?求めるハードルは極限まで上げられるなんてひどいな!そもそも大学生の大半、我々凡人は期待されるほどの即戦力もないのに!
面接ではありきたりの嘘ばかり言い、説明会ではクローンのようにどす黒いスーツばかり着させられる!夏でもクールビズ?美味しいの?採用基準が分からないのだから!我々はスーツを着るしかないのだ!せめてスーツ禁止にせよ!
厳選採用してもどうせ3割は会社辞めるんだし、環境も悪いからやめる人も多くなるに決まってる!それならなぜいったい最初から内定辞退を前提にしないのか!内定を複数取る人前提で、そういう人の対策のために内定を取れない人が苦しむことに!そして肝心の内定複数&辞退さんは害が少ない!
なぜ就活が大変なのに国会は何もしないのか!就活自殺も目に見えて増えているし、国は野放し!日本の問題の一つだ!就活は!
就活生の全員に告ぐ!これは茶番ではない!我々の自由のために!立ち上がろうではないか!
以上。このような観点から、私は基本的には就活生の立場から、記事を書こうとしています(人事側の考えを知っていたら、必要なものは十分に反映しますが、基本的には就活生側のつもりです)
辛い気持ちを聞いてほしいという人はここまでで満足かもしれませんが、これだけでは辛さを軽減したい人にはこの記事精神論ばかりでは何の助けにならないかもしれません。この後は、辛さを軽減するための方法を解説します。
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就活がつらい時の3つの対処法
就活がつらいというのは、逆に言えば辛い方法で就活をしている、ともいえます。確かにどんなやり方をしても辛いことには変わりないですが、辛さを軽減することくらいはできるはずです。就活の辛さを軽減し、できるだけつらくない就活を送るためのマニュアルを贈ります。
息抜きを大事にする
就職活動も活動すればするほど就職率も上がると言います。ただし、体力が無限にある場合。当たり前のことを書きますが、体力が有限な私たちは、疲れるとパフォーマンスも低下したり精神状態が悪化したりします。逆に元気なほどパフォーマンスが良かったりします。
精神状態が今以上に悪化するとパフォーマンスもさらに悪化するかもしれません。悪循環にならないためには、時々は休むことが大事です。1週間につき最低1日くらいは休みを確保してください。
就職活動は疲れます。頑張ることは大切ですし必要です。しかし頑張り過ぎると、燃え尽き症候群などになる可能性が高まります。
受ける企業をある程度分散させて、企業によっては秋採用を利用することも考えてください。6月に30も受けるのではなく、3か月で10くらいのペースで受けるなど、就活がつらいけど、休めるレベルにしてください。密度を大きくし過ぎないでください。
参考:燃え尽き症候群になった私社会人も休日はテレビを見たり、飲み会を開いたり、ゴルフをしたりして解消しています。学生が一体なぜそんなことをしてはならないのでしょうか。
学校でも塾でも、ストレス解消の大事さはあまり習いません。むしろ努力や負荷をかけることばかり教えられています。ここで、ストレスを解消させることを意識し始めてください。
就活は人によっては社会人より辛いです。時々休もう!ストレス解消法を知らないと大変なことになることもあるので注意しましょう。
有名企業以外を受けてみる、やり方や考え方を変えてみる
就活が辛いのは、ある意味では認識が招いているともいえるかもしれません。
就職の目的は、有名企業に勤めるためですか?安定した収入を得るためですか?どちらかを選べと言われたら、95%は後者だと思います。しかし大企業であっても安定した企業は少なく、むしろ転職がいつでもできるような技術があったほうが安定的なものだと思いませんか。実際にはシャープやJALなどの優良企業ですら倒産したり買収されたりしていました。
以上の観点に変えてみると、大企業が必然的に正しい選択肢とは言えなくなります。スキルをつけて転職をすることがこれからは必要となってきます。転職しやすい業界に行くことも、リスクヘッジです。
たとえばIT系の中小企業など(Web系)は、技術、とくにデータベースのスキルがあればどこにでも転職ができます。個々の企業がつぶれたとしても、すぐに移転することができることも安定性です。潰れない保証はないですから。
そして最初のうちはつらい就活になるであろう企業でなく、比較的就活が楽な企業や業界に行ってみるのも手段です。
意外と就活後半も、イベントなどに目を向ければ中小企業の内定は確保できますし、後半はほとんど優秀な就活生は残っていません。イベントなどを利用すれば、意外と簡単に内定を獲得できたりします。
例えば、イベントにも参加するのも就活です。就活は、とにかく就職できればいいのであって、方法は問いません。つらかったらやり方を変えてもいいのです!
以下がそのイベントの例です。
大企業病とその実態の記事もあるので、参考にしてください。
ストレスを吐き出す
大変だと思ったら、時々はストレスを解放させてあげましょう。解放の仕方は人によっても違いますが、運動する、叫ぶ、相談する、愚痴をこぼすなどがあります。
ストレス耐性ばかりクローズアップされますが、ストレス解消をさせることも大事です。貯め込むことばかりではなく、解消する技術もストレス耐性の一部です。
運動はダイエットにもなるので一石二鳥です。体力と相談して運動したり、海に向かってバカヤローと叫んでみたり。
まとめ
これらの方法をとってストレス解消をして就活に割り当てる時間が少なくなっても、苦しいままでは焦って失敗しかねないということを再度忠告します。無理ない程度に頑張ってください。
最後にメッセージ
就活がつらいことは確かですが、内定が出るとすべてを忘れる、喉元を過ぎると暑さを忘れ、就活の不満がすべて吹き飛ぶ、というパターンにはならないであげてください。
そして、企業や就活斡旋企業が無意識に作り出した地獄のような就活の環境に、少しは声を上げてください。