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【注意】大手企業に行きたい!本当は怖い大手病・大企業病

はじめに

大企業に入りたい!

わたしもそうでした。大企業病でした。

大企業であれば高い安定性と高い給料がもらえると言う幻想がいまだに信じられています。特に親のプレッシャーがそれを物語っています。大企業に何としてでも入らなければと思ってしまって、実力に合わない企業ばかり受けてお祈りメールで溢れる結果に終わることも考えられます。

志望理由など、給料と安定性以外ないのがたいていの人の本音です。仮初めの志望動機を言ったところで、本当は安定して勤めることができる企業に入りたいと言うのが実情です。誰だって大企業には入りたいです。ああ、NTT〇ータ!SI企業の総本山!けれども、大企業や人気企業は狭き門です。

これが、超人気企業の驚愕なる競争率です。
1位 明治 2750倍 11000人 4人
2位 蝶理 552倍 5519人 10人
3位 森永乳業 553倍 9600人 18人
4位 ビジョン 459倍 3675人 8人
5位 チュチュアンナ 448倍 1791人 4人
(引用先:2016年新卒の就活生人気企業ランキング)

こんな競争率で、ごく普通の人は勝てるわけありません。そんなところに飛び込んでも落ちて当然です。 しかし多くの人はこのような戦場に飛び込んでしまいます。大企業病、別名大手病だからです。

まず、読者が大企業病に感染していないかどうか検査してみましょう。

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大企業病チェックリスト

  • 安定性と給料を求めている

  • 前から名前の知っている企業ばかり受けている

  • 学歴に見合わない企業ばかり受けている

  • 隠れ優良でない中小企業を受けていない

  • 周囲のプレッシャーを感じる

  • 嫉妬深い傾向あり

  • プライドが高い

3つあてはまる場合は注意。特に「周囲のプレッシャーを感じる」「嫉妬深い傾向あり」「プライドが高い」にチェックがある場合は特に注意してください。

安定性と給料を求めている

まず、幸運でなければ同じ企業に40年働けるわけありません。IT業界など人の出入りが激しいところではなおさらです。シャープを見ましたでしょうか。あの日本企業の代表のシャープが、台湾の企業に買収されました。その後の運命は、この記事を書いた現在は誰も知りません。給料が欲しいなら、ベンチャー企業という選択肢もあります。ベンチャー企業は給料の差が激しいので、はまれば強いです。大企業も最近は黒字でもリストラの嵐。シャープやJALが記憶に新しいでしょう。

平均給与の推移

この先、給料が減っていきます。モノの値段は高くなろうと給料を増やすという発想は経営者にはありません。海外では暴動ものですが、日本だと給料を下げることが美徳なので。

(引用先はこちら)

前から名前の知っている企業ばかり受けている

みんなの知っている人気企業は、多くの人が受けているということで、必然的に競争率が高まります。結果、求められるスペックもハイパーインフレしていきます。凡人には手が届きそうにありません。ランキングを見て上から受けると言うのは悪手です。人気企業から受けると言うのは、過当競争という戦場に武器を持たずに行くようなものです。

学歴に見合わない企業ばかり受けている

例えば、東洋大学くらいの学歴で外資系や超有名大企業だけ受けている人もいます。ただし、東洋大学の人は普通の方法を取っていては、周りにいる人に勝てるでしょうか。外資系は東大京大~早慶レベルが溢れる場所です。まず東洋大学レベルでは学歴フィルターに引っかかるか、ESや面接などではじかれるでしょう。グループディスカッションも話題のペースの速さについて行くのは難しいです。

採用実績校の例 ↑の図のように、採用実績校はホームページにのっています。必ず見ましょう。Fランク大学生は、この企業を受けるのは推奨されません。
  • 隠れ優良でない中小企業を受けていない
  • 隠れ優良隠れ優良といっても、募集枠は少なく、優良企業はすでに優秀な人から見つけられていることから、受かる確率は低いです。

  • 周囲のプレッシャーを感じる
  • 大企業に行けと言う期待に応えようとして、実力を超えたことをしてしまって失敗するケースがあり、落ち込みパフォーマンスが低下して、さらに不採用になると言う負のスパイラルに突入することも考えられます。脅しではありませんが最悪自殺や就活うつになる可能性も。大企業病の代表的な症状です。

  • 嫉妬深い傾向あり
  • あくまで周りより自分が優れたいと言う人物です。劣等感に苦しみやすく、またその嫉妬心を理由とした行動で友人を失うリスクも。精神衛生上つらい。

  • プライドが高い
  • 自分は大学出ているのだから、あるいは優秀だから、大企業に入るべきだと思い込む人もいます。自分にそれくらいの実力がない場合でも、まったく妥協せずに大企業を狙うのは危険です。大企業病の代表的な症状です。

    学歴に見合うかどうかの判断は、採用実績表を見ればわかります。自分の学校くらいのレベルの学校が書かれていない、あるいはほとんど書かれていない場合は、挑むのはお勧めしません。

    大企業病が危険な理由

    自分の学歴が高学歴、あるいは地頭が十分高くない限り、エントリーシートさえ通らなかったり面接で落ちたりしやすくなります。大企業は多数の優秀な人が集まるので、凡人の私たちでは歯が立ちません。エントリーシートや面接も高度な質問が要求されることも多く、限られたリソースを無駄遣いすることにも。

    そのため、ある程度以下の学歴の場合、次の条件を満たすような企業はあまり受けない戦略をとるのが賢明でしょう。

    • 企業の採用実績校に、自分の大学のレベル程度以下の学生が少ないところ

    • 2ちゃんねるの就職偏差値の高い(50~)企業

    • CMでよく見る企業

    例えば、MARCHくらいのレベルの場合、アクセン〇ュアや任●堂、G〇ogleなどが該当します。

    大企業を受けるとしたら、中小企業の内定を1つ以上所持していることが最低条件だと思います。内定があれば、落ちても内定先には行けると言う安心感があり、強気で出ることもできるからです。

    ただし、普通の就活本などに書かれている戦術では太刀打ちできません。それ以上の十分なコミュニケーション力と地頭が必要です。みんなやっている対策では、自分が元々不利なのですから、差をつけるどころか追いつくことさえできません。

    大企業病を克服する方法

    もし自分の実力(学歴含む)が大手を受けるには低い場合は、まずは受けたい業界の、あえて知らない企業にエントリーを出しましょう。

    親のプレッシャーがあったとしても、親には、とりあえず安全牌としての中小企業を受ける、もしどこにも受からなかったらぷー太郎になるなどと説明して説得させた方が精神衛生上好都合です。シャープや東京電力などを例に、大企業の安定性は保証されないことも説明しましょう。説得の方が楽です。たいていは古い感覚を盲信しているだけです。

    早いうちにプライドは捨ててください。大手ばかり受けて結果全て落ちたら無意味です。どこかに受かっていることが必要ですから。最低でも中小企業50%、大企業50%の比率にしてください。どこかに受かりさえすれば、それから大企業100%でも遅くはありません。大手企業を受ける件数は少なくなりますが、大企業に全て落ちるよりはいいです。

    進路は誰に何と言われようと、決定するのは自分自身です。余裕があるうちに有効な戦略に変えましょう。

    まとめ

    • 大企業は戦場。戦場を避けるのも戦術

    • 実力不相応の企業は受けても落ちるだけ。モチベーションが下がるので最初から受けない方がいい

    • 大企業病は危険。克服すべし。

    • 大企業に挑むならどこかの1つの内定は最低でも用意すること。

    戦場に行くなら装備を整えるべし。撤退できるような状況にするのが、戦場の常。背水の陣で成功するとは限りません。

    むすび

    もしこれを読んでいる人が十分時間が残っているなら、いろいろな経験を積んでください。インターンシップなどを通して視野を広げてください。あと、勉強をしてください。勉強を通して視野を広げてください。自分の行きたい業界の研究は、今からでも行ってください。凡人が優秀な人に打ち勝つには努力あるのみ。

    もしくは、優秀な人がいない戦場に行ってそこまで厳しくない、リスクの比較的少ない戦いをするか。就活の戦術は、親が建てたものではなく、自分で建ててください。まずはみんなは名の知れたところを受けます。

    就活初期のうちに、無名の中小企業を狙ってみるのもどうでしょうか。しばらくしたら、CMでやっているような企業は募集を終了させ、みんな、中小企業になだれ込み、その場所が主戦場に。それならみんな行かないところにも目を向けて見ては。

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    2016-08-10 00:32:10投稿  カテゴリ:就活コラム

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