【就活生必見】安定した企業に入りたい・仕事がいい人向けマニュアル
本当の志望理由は安定です。その通りです。私も例外なくそうです。安定したいです。
リストラがはびこれば安定を求めるのも無理はないし、私はこの考えは反対しません。
ただ安定を手にするためには一定の不安定性を経験しなければいけないのが現在の社会です。
ただ、安定する方法は確実に存在します。安定と言うのは、何か起きた時でもダメージを受けないと言うことです。これに従えば、適切な戦術は見えるはずです。
「ある程度生活できる水準で安定すること」を前提とした戦術を公開します。
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安定を求める就活生が行くべき業界
安定を求めるなら公務員がベストチョイス
大企業も安定しているとは言えません。安定を狙うなら公務員など首にならないものを選んでください。国家破綻など余程のことがなければ首が飛ぶことは無いでしょう。
スキルを得やすく転職しやすい業界を狙う
万が一リストラされることになったとしても、転職されやすくすれば、これまでの生活を続けることができます。さらにリストラにおびえることも少なくなるかもしれません。リストラして無職ではなく、チャンスととらえて動くことができるようにもなります。
どうやればいいか?転職しやすい業界に行って、スキルを付けることです。
企業がダメになっても、自分自身のステータスで吸収できます。自己投資はリスクヘッジです。自己投資が役に立つ業界を選びましょう。
景気に影響されない業界を選ぶこと
公共交通機関や食品関連の企業は、生活するうえで必須です。食品業界が完全に倒産する経済は、道端に死体が転がっているレベルです。
例えば、以下のようなものが上げられます。倒産リスクは、他の業界と比べて、低めです。
- 公共交通機関
- 電気・ガス・水道など
- 薬剤師・医者(先進医療などの高額医療を除く)
- 化粧品会社
- 食品などの生活必需品(寡占状態に限る)
JRなどは、経営再建になる可能性もないとは言い切れませんが、潰れることは無いでしょう。大手電力会社も安定性は落ちましたが、倒産することは考えなくていいでしょう。
公共に関わることは安定性が高い傾向にあります。食品は、ビールなどのある程度の寡占状態になっているところは強いですが競争状態になっているのであれば不安定です。
安定したい人の企業選びの方法
シェア率の高い企業が有力視される
市場占有率が100%または限りなく近い場合。特に、世界に製品を輸出している場合。競争が起こりにくいので、安定した業績が見込まれます。
このような企業は、経済に多少影響を受けたとして、倒産や大規模リストラはまずないと考えられます(そんなことになったら大変なことが起こる)。
小さい企業も、時には選択肢の一つとなります。
決算報告書やニュースを見よう
決算で景気の影響を受けず横ばいないし上昇している企業は良い選択肢です。リーマンショック時でも、グラフでは影響が全く読み取れない企業は最適です。
赤字が続いている企業は注意。法人税対策で設備投資でわざと赤字にしている場合もありますが。
リストラのスレがたっている企業や、「〇〇 リストラ」「〇〇 不祥事」で信頼性のある記事に引っかかる企業はおすすめできません。
安定の前に就職しよう!
安定の前に就職しよう!安定を求めるなら就職しないと困難です。起業は安定を求める人にはお勧めしません(成功すれば働かなくても済むかもしれませんが)
あなたが手にしたい安定のために就職できないのは、一番避けたいことかもしれません。それでもいい、留年すればよいと考えるなら別ですが、そういうわけにもいかないです。
最低限簡単に受かる企業の内定を1つくらいは持っておいてもいいかもしれません。内定のテクニックは当サイトの他の記事に掲載されているのでご覧ください。
さいごに
安定性は水ものです。しかし自分の戦術で安定を手に入れることができます。安定のためにはまずは就職です。確実に安定した企業に入りましょう。マニュアルについては、当サイトにも情報が無料で掲載されているのであわせてご利用ください。
安定した企業に入ることはゴールではありません。安定のためには日々の努力をしやすくすることも大事です。安定した企業にいけば当分は大丈夫ですが、リスクヘッジも意識しましょう。
安定したところでは自己研鑽も行えるなど、流されない人には良い環境です。ただ、安定がいいかどうかは個人差があります。