パソコン・ゲームが上達しない「ずっと初心者」あるある
いろいろ見ていくと、パソコンやゲームなどが上達する人とそうでない人は、ある側面で区別できます。最初から上達しそうなタイプと、決して上達しない「いつまでも初心者」タイプの人。
上達しないでいつまでたっても初心者でいつづける人は一定の特性があります。今回は、その永遠の初心者がどのような人かを取り上げます。
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上達しない人あるある
主体的に調べない
調べるのは、問題解決に有効な手段で、上達への一歩です。しかしそれをしない人もたくさんいます。トラブルにあっても、自分じゃできないと決めつけて何もしない。
結局はわからないままにしたり、自己流で解決になっていない方策を取ってしまうなんてことになります。あるいは、教えて君になって反感を買うことも。
私のやるグリマスでも、私よりはるかにランクが高い・経験が長い・そこそこやっているのに弱いデッキの人がいます。しかもそのデッキ、開始1か月レベル未満。知識不足があらわになったのは、1か月前のことです。
日本語能力または理解力がない
マニュアルやヘルプ、サイトを見ても理解できない人。文字が読めない人。時々います。彼らにいくら教えても、いくら適切なマニュアルが書かれた記事を見ても、理解しないでしょう。
該当する場合、日本語の勉強を始めてください。この記事の内容の3割が理解できない人は、小学校からやり直してください。
試さない・試行錯誤が出来ない
基本的には、わからないものについては手探りで進むしかありません。試行錯誤です。先人たちも、わからないなりに手探りで調べて一つ一つつぶしていました。しかしやっても無意味に終わることだってあるのです。わからない間は。
時には損害を生むことだってあります。試行錯誤とはそんなものです。そんなものも怖がるなら最初の街でスライムだけ倒してください。死ぬことはないでしょうが、かけた時間の割にレベルアップしません。しかも、竜王(ラスボス)を倒していませんね。
知らない操作・想定外の操作を毛嫌いする
知らない操作を嫌う・想定外の操作を嫌う人は、もはや上達は見込めません。明らかにおかしな操作であれば別ですが…。
このような人にサポートするのは疲れるだけです。中級者以上の人は、こんな人は無視するのが賢明です。
なんでも人に聞こうとする。教えて君
教えて君。何でも調べず、試さず、人に聞こうとする人は嫌われます。
何も試さず調べずにいた場合は、問題解決のための手掛かりが何もありません。解決の糸口さえ見つけることができず、上級者やオタクたちは多大な労力をかけないと質問に答えられません。いろんな可能性を1つ1つ潰さなければいけないので。
質問の仕方が分からない人もいます。ただ「動かない」だけしか書かなかったり。質問しても分かりにくいと激怒する。思ってたのと違うと切れる。そんな人要りませんね。
面倒くさがり
調べる・試すなどは面倒です。解決したい。けれども苦労するのは嫌。そういう人もかなりの割合で存在します。彼らは、根気もなくストレス耐性が弱いことが多いです。
しかし面倒でもがんばらないと問題は解決しません。ぜひ覚えてください。
さいごに
以上のことにたくさん該当する人は、言わせてもらうと初心者以下です。知識・概念を新たに得る速度は緩慢すぎて、自分で考えない。上達することは無いし、多少仕様が変わっただけでついていけなくなります。
逆に、あてはまっていなければ近いうちに初心者を脱することが出来るでしょう。初心は忘れてはいけませんが、初心者から脱することができれば、より広い視野でとらえられるようになるはずです。
取りとめのない記事ですがありがとうございます。