就活は一人じゃない!仲間も重要!ライバルじゃないよ~!
M.H「何言ってんの?就活は潰しあいだよ? 楽しくないの?就活やってて」
どこぞで私が誰かから聞いたのあるフレーズ。ある意味正しくて、他方では間違っている感覚。仲間を捨てると不利な側面も多いです。
就活と仲間
仲間は大事です。たとえ利用する程度の価値であっても仲間がいないと大変です。一人では獲得できる情報に偏りが生まれますし、やりかたを間違えても誰も矯正してくれなくなります。
孤独な闘いは心細いです。それどころか遊んだりしてストレス解消する手段まで失い…結果…ここから先は書きません。でも、悩みを誰にも言えないって怖いですよ?
私は、皆様方に仲間をたくさん作ってほしいと考えています。就活でも、いろんなところで共に成長できる仲間を。大学構内でもいいですし、就活生どうしでナンパしたり…。
ここからは、仲間の分類とそれぞれの利用法を伝達します。
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仲間の分類と利用方法
仲間を分類すると、以下の種類にカテゴライズされます。
- 就活生での仲間
- 大学orそれ以前の友人
この2つはそれぞれ役割が違います。
ただし仲間に注ぎ過ぎて本業(?)の就活をないがしろにするなよ!さもないと大変なことになるぞ(リンクは当記事とは多分関係ないですので押さなくても良いです)!
同じ業界および企業を受ける就活生
同業界同職種を受ける人は、敵のように見えて、友人最有力候補です。
同業界同職種のたくさんの情報や心構えを持っている人も多く、情報交換がうまくできます。
例えば最低限親しくなった同企業を受けた人に「面接の質問でどう答えた?」などと聞いたり、「どこの企業を受けている?」「なぜ受けた?」などを聞いてみると、答えがもらえるかもしれませんよ。もらえないなら捨てて。
グループディスカッションがある場合は、いやおうなしに仲間にならなければ選考には通りにくいです。協力しないと通過できないからです。知らない人同士だと緊張もしますしね。最低限グループディスカッションのときくらいは仲間になっておきましょう。
そして、雑談でノウハウを盗んでおくのです。雑談力も欲しいですよ?
仲間であれば「お互いいい結果を出してほしい」ですよね。助けたいですよね。そうでなければ仲間じゃないです。意外と気兼ねなくいろいろ話してくれます。
仲間同士で受かれば素晴らしいし、たとえ落ちても彼らからのノウハウだけは悪用できます。
大学orそれ以前の友人
彼らをライバル扱いするのは特殊な場合除いてハイリスク・ローリターン。「最初から」何の気兼ねもなくいろいろできる友達は最高に利用価値があります。
自己分析を手伝える(とくにこれ!)・面接の練習相手にも役立つのはもちろん、お互い愚痴の言い合いさえできたりします。息抜きに一緒に旅行に行ったりなんて普通にできるはずです(重度に気を使わなければいけないのは、たいていは友人とみなせない)。
難点としては、人と比較して落ち込むことがありうることです。友達が「大企業に受かった」「就活終わった」などを聞く可能性があり、それにより落ち込むことも十分あるから。
最後に
就活生は全員ライバルだと思わないでください。就活の敵は自分とある意味人事であり、就活生は競合を除いては基本的には仲間です。利用価値があるというレベルでさえ、仲間は大事です。
ひとりじゃないという姿勢は重要なのかもしれません。その意気で就活を勝ち抜いてください。